機械等級区分構造用製材JASを新たに取得しました

久しぶりの更新です。

いまさら言うのかという感じですが大事なので載せます。

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タイトルの通り岸田木材株式会社では、より安心・安全に使用していただける製品とするため、日本農林規格、JAS法に基づいた生産管理体制や、全量品質検査体制を強化して新たにBタイプ認定として機械等級区分を取得いたしました。

 

これで当社のJASラインナップは

・目視等級区分構造用製材

・機械等級区分構造用製材(NEW)

・下地用製材(NEW)

の3種類に増えました。

 

 

※JAS機械等級区分構造用製材とは

JAS(日本農林規格)では製材に係る規格を規定しており、国に登録された認定機関による審査 を受け、認定された工場で生産されたJAS製材は、寸法や等級区分、含水率などの基準が設けられ、 その品質表示が義務付けられています。

このうち機械等級区分構造用製材とは、機械により木材の強 度を示す指標であるヤング係数を測定し、その結果に基づいて区分されたもので、「E70」「E90」 のように、構造計算で使用できる強度の表示がなされている人工乾燥材です。