ひみ里山杉で被災住宅を「板倉構法」にて再建するプロジェクトがスタートしました!

弊社は、正月の地震にて被災した住宅を「板倉構法」にて再建するプロジェクトに参画しています。

このプロジェクトでは、半壊判定を受けた氷見市内に住む方から里山建築研究所さんへ再建の相談をし、弊社もひみ里山杉を製材する会社として依頼をいただきスタートしました。

壁や床、屋根をすべてひみ里山杉の厚板を使用する「板倉構法」で再建住宅が建築されます。

「板倉構法」は日本古来の神社や穀物倉庫に導入された建築方法で、断熱性、調湿性、耐震性、防火性に優れています。

このプロジェクトでは、「里山建築研究所」が設計し、岸田木材が製材、建築会社が建設します。

また富大芸術文化学部の講師や学生がワークショップを行う予定です。

富山新聞北日本新聞北陸中日新聞に掲載されました。

8月9日の夕方には富山テレビのニュース内でも報道されました。

施主さんに喜んでもらえるよう精一杯良い木材を作ってまいります。

では完成までお楽しみに〜